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地域猫活動を広めたい

先月号からフリーペーパー「瞳としっぽ」

「地域猫活動を広めたい」という記事を書いています。

バックナンバーはこちらのPDFで読むことができます)

動物愛護の活動内容は「啓発」や「保護」など様々ありますが

私が動物愛護の活動でやり遂げたかったことは、

「地域猫活動を広く宮崎に定着させること」でした。

一般市民へ向けての啓発活動は写真展や新聞テレビラジオで随分しましたし

自分自身でも150匹以上の犬猫を保護し新しい飼い主さんを探しました。

日本一遅れていると言われた宮崎県の動物愛護行政も

宮崎県民をはじめ全国から応援いただいた署名活動

外山議員鈴木議員の議会での訴えでひまわりの家が誕生して

今ではボランティアさんや市民の皆さんのおかげで

保健所や管理所からたくさんの命が救われています。

今当たり前にある宮崎市保健所の保護犬猫情報

先進市を参考に鈴木議員と会で宮崎市と1年以上交渉して実現したものでした。

でも宮崎でやり残したこと…それは私が一番やりたかった地域猫活動です。

地域猫活動、ノラ猫の不妊手術への助成金についてもずっと市と県と交渉しましたが

残念ながらも宮崎市でも宮崎県でも実現しませんでした。

 

私が動物愛護活動を始めたのは引っ越した先にいたノラ猫2匹がきっかけでした。

「どうしよう…ノラ猫がいる」sweat01

心配していたとおり、数か月後には2匹とも近くの納屋で子猫を生みました。

しばらくすると1匹の母猫は「ほら、ここのお家はご飯をくれるにゃ~」と

2匹の子猫を我が家のテラスに連れてきました…coldsweats01

その時家の中には既に4匹の猫がいてこれ以上猫は飼えません。

子猫は急いでチラシを作成して近所のお店で飼い主募集を呼びかけましたが

2匹の母猫は不妊手術をしないとこのままでは

「この地区はノラ猫だらけになってしまうsweat01sweat01sweat01

その時ネットで色々と調べて分かったのが「地域猫」という存在でした。

人に慣れていないノラ猫も『捕獲器』があれば捕えて不妊手術ができる、

『捕獲器』はどうやら動物愛護団体が貸してくれるということで

15年ほど通っているT動物病院に聞いてみることにしました。

幸いT動物病院へは動物愛護団体代表も行きつけらしく、

捕獲器はすぐに貸して頂けることになりました。

それが「みやざき動物のいのちを守る会」との出会いでした。

自分の家の周りのノラ猫2匹と子猫たちの不妊手術は済みましたが

宮崎の公園や住宅街にはまだまだたくさんのノラ猫がいます。

そして毎年3000匹以上の生まれたばかりの子猫が

宮崎の保健所に持ち込まれて殺処分されている現実があったのです。

どれだけ保護して譲渡しても、元を絶たないとこの戦いは終わりません。

ノラ猫や子猫の殺処分問題を解決するには、

不妊去勢手術、地域猫活動を市民の皆さんに広めるしかないと考えています。

 

自分自身は知り尽くしていることを広い対象の方が分かるように文章にするのは、

難しい作業ですが(更に今月号は私も編集長も時間がなく校正もままならず…)、

地域猫についてはこれから少しずつフリーペーパー「瞳としっぽ」に

そしてこのブログにも掲載していきたいと思います。

フリーペーパーには各動物愛護団体や一般市民の皆さんが保護している

捨て猫や捨て犬もたくさん掲載されています。

どの犬猫にも良いご縁がありますようにと祈っています。

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