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釧路湿原野生生物保護センター

猫好きで有名な私ですが、実は動物はなんでも好きです。

小さい頃はサファリパークが一番ワクワクする場所だったし、

海洋哺乳類も大好きで水族館なら何時間いても飽きません。

特にセイウチとか大きな動物が大好きheart04

一度でいいからセイウチを抱き締めたいsign01と願っていますhappy01

子どもの頃は「将来はムツゴロウ王国で働きたい!」なんてことも思っていましたから。

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以前から行ってみたかったところ、

「釧路湿原野生生物保護センター」です。

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北海道には環境省管轄の野生動物関連の立派なセンターがいくつかありますが

ここ釧路湿原野生生物保護センターの中には、

「猛禽類医学研究所」があり、

映画 「ウルルの森の物語」のモデルになった斉藤先生がいらっしゃいます。

大きなフライングケージの中には主に東道に生息するシマフクロウやオオワシ、

オジロワシが怪我などの治療のために保護されていました。

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このケージの中には遠くからでも大きなオオワシが二羽見えます。

怪我が治れば野生に戻す生物ですから

一般人はケージに近寄ることも直接見ることもできませんし、

治療にあたる先生たちも必要最低限しかフライングケージに入ることはありません。

国の天然記念物、希少野生動植物種に指定されているシマフクロウは

北海道でも現在は130羽ほどしか確認できないため、

野生では滅多に見ることはできませんが

治療中のシマフクロウのケージはロビーのテレビで中継されていて

二羽の丸々と大きなシマフクロウが(翼を広げると180cmになるものもsign03

ぬいぐるみのようにボーーーと居眠りしていましたheart04

(帰って中継画像でも動画と写真を取ればよかったsweat01と後悔・・・sweat01

シマフクロウは写真でも希少のようですね…ちょっと心残りです…sweat02

 

犬猫の活動をしていてよく思ったこと…、

「野生動物保護の活動はいいなぁ~、

大好きな動物を助ける事、増やすことを一番にすればいいんだから」

犬猫の活動は自分達が大好きものを『減らすこと』を第一に考えないといけない、

『不妊去勢をして殺処分される子猫を減らしましょう』…

『不幸な犬猫をなくしましょう』…

ホームページやブログに書くたび『なくしましょう』『減らしましょう』という文字に

とても違和感を感じていました。

消してはなにかいい言葉はないか考えることも度々…sweat02

しかも捨てる人間にそれを呼びかけないといけないから大変です…sweat02

でも野生動物の保護も一緒なんですね…。

斉藤先生が世界的に有名になったのは、

ハンターの使う銃弾により多くの希少な野生生物が『鉛中毒』で死んでいることを

学会で発表し、鉛の銃弾使用禁止の啓発を世界で行ったからなんですね。

私が釧路湿原野生生物保護センターに伺った日の夜に偶然

テレビ東京のソロモン流で斉藤慶輔先生が特集されていました。

(鉛中毒の活動も詳しく放送されていましたが宮崎での放送は…??

猛禽類の特集は昨年末日本テレビのNewsZEROでも放送されたと思います)

5年の啓発活動の結果、

現在では日本で唯一北海道で鉛銃弾の使用が禁止されました。

それでも禁止から10年経った今でも

まだ鉛中毒で亡くなる野生生物は後を絶たないそうです。

なんでも道のりは遠く、動物相手の活動はやはり人間相手でもあるのです。

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「野生生物保護の活動は生物が生きていく環境を治療していくこと」

北海道の大自然の中で「深い言葉だなぁ~」と考えさせられました。Img_9354a

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※北海道の偶蹄類へ口蹄疫感染をご心配された皆様へ…

猫カフェうたたねownerは、

現在宮崎県在住ではありませんことをどうぞご了承くださいませ。

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★野生動物のお医者さん 斉藤慶輔★

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